東京カリ~番長の「ソロキャンプをもっとおいしく!」
ひとりで気ままに過ごすソロキャンプ。
ひとりだからと、インスタント食品などで
簡単に済ませてしまう方も多いのではないでしょうか?
ソロキャンプがおいしくなる手軽なレシピを
東京カリ~番長のメンバーに教わりました。
今回、ソロキャンプにおすすめの料理を作ってくれたのは
東京カリ~番長のリーダー、伊東盛さんです。
「シンプルな道具と少ない食材でできる
ホットサンドはソロキャンプの満足感をアップしてくれます」
ソロキャンプをこよなく愛するアウトドア主任、
SHINGO/3LDKこと、緑川真吾さんにもお話をうかがいました!
やはりソロキャンプでもカレーを作っているのでしょうか?
「いえ、鍋で煮込むカレーは大勢で食べるもの。
ひとりのときは作りません。
でも、ひとかけらのカレールウは
必ず持って出かけます。特にカレールウは、
ルウにうまみも塩分も脂質もしっかり入っているので、
荷物をコンパクトにしたいアウトドアの必需品です」
ということは、ホットサンド×カレールウが
ソロキャンプ料理をレベルアップさせてくれるのですね。
さっそく伊東さんがホットサンドの具の味つけに
S&Bゴールデンカレーのルウを1かけ使った
「ホットカレーサンド」を作ってくれることに。
こちらが材料。身近に手に入るものばかりですね。
「食物繊維を含む胚芽パンにすることで
満腹感が得られ、腹持ちもよくなります」(伊東さん)
木陰に座り、シングルバーナーを置いたら
「マイキッチン」のできあがり!この身軽さがいいですね。
まずホットサンドの具を作ります。
ひき肉を炒めて脂を出し、パラパラにしてきます。
玉ねぎを加え、脂をからめるように混ぜながら
透明になるまで炒めます。
ピクルス、粒マスタード、ケチャップ、
S&Bブラックペッパーを加えて
ひき肉にしっかり味をつけていきます。
ジュージューといい音がしてきましたよ!
いったん火を止め、ルウを加えます。
「水けの少ない具材のときはカレールウは削ってから加えることで
焦げつき防止になるんですよ」
「もう十分カップが温まっているので、
再び火をつけてからルウが溶けるのはあっという間です」
ホットサンドクッカーに胚芽パンとレタスとチーズを順にのせます。
炒めた具をのせるとボリューム満点ですね!
胚芽パンでサンドイッチにして
直火OKのホットサンドクッカーで上下を返しながら焼きます。
だんだん香ばしい匂いがしてきましたよ!
カレーの風味とチーズで
しっかり食べ応えのあるホットサンドです。
パンはカリッとしていて、
中身はとろ~りのホットサンドができあがりました!
「ソロキャンプは孤独の愉しみ。
誰にも気兼ねすることなく、
自分の味を見つける時間を楽しんでください」
(SHINGO/3LDKさん)
伊東さん、SHINGO/3LDKさん、どうもありがとうございました!
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